西 七赤破軍(しちせきはぐん) 歳破・大凶[正財位]

西には七赤と太歳が来ており、最も悪い方位のひとつです。七赤は衰退の宿星なので、盗み・淫乱・誘惑にあいやすいですが正財位といい、給料など定期的な収入を安定させ、アップできる運勢もあります。

お金が回るように常に循環するもの特に水で動くものがいいでしょう。水の出るファウンテンがお勧めです。龍珠・招財佛(関羽・弥勒佛・布袋様・七福神)・金糸水晶玉・金蟾などを置くと財運アップすることができるでしょう。 また盗難などの悪運もあるのでこれを防ぐにはこの方位に七星剣・銭剣を置きましょう。

この方位に玄関や入り口があるときは黄色いものを置くと財運を上げることができるでしょう。そして浮気や色事を避けたいときは銅花瓶あるいは鶏の置物を置くといいでしょう。

一白生まれの人は吉　金糸水晶の置物、6個の元宝、六帝古銭を置きます。
三碧・四緑生まれの人は凶。ラピスラズリの七星陣・ラピスラズリの六芒星など青いものを置くと良いでしょう。

旧暦2月・11月は財運に良いが男女関係に注意、黒令旗・黒水晶を置くとよいでしょう。
旧暦3月・12月は病気になりやすいので黄令旗・黄色の網の袋にタイガーアイを入れたものあるいはタイガーアイの房飾りを置きます。
旧暦6月は大凶で兄弟や友人などの身近な人物による災いに注意する。黒令旗・黒水晶を置いて避けましょう。
旧暦8月9月には破産・口や言葉による禍・訴訟などの災難に遭いやすいので赤い房飾り・ローズクォーツの房飾りや赤い網の袋(本水晶付)などを置くとよいでしょう。